求人広告では伝えきれない法人の雰囲気や想いを求職者に届ける大切な手段が「採用担当者の声」です。給与や勤務条件などの“数字で比較できる情報”だけでは、職場の魅力は十分に伝わりません。
「どんな人と働けるのか」「どんな人に来てほしいか」
こうした担当者ならではの視点や言葉があることで、求職者に共感や安心感を与えることができます。
また、「採用担当者の声」は形式にとらわれず、自由なスタイルで書けるのもポイント。事業所の特色や魅力を柔軟にアピールするチャンスとして、ぜひ有効に活用しましょう。
こんな使い方ができる!「採用担当者の声」のパターン4選
応募者の心を動かすには、ちょっとした工夫がカギ。
4つのパターンで、”伝わる”採用担当者の声の書き方をご紹介します。
【1】採用背景アピール型
―“なぜ採用するのか”を伝えると、想いが届く
採用に至った経緯や背景をストーリー形式で伝える方法です。
「ただ人手が足りないから」ではなく、「より良いケアを実現したい」「チーム力を高めたい」などといった前向きな理由を語ることで、採用への熱意が伝わります。
幅広い職種・施設形態に使いやすく、求職者の興味を引く表現です。
当施設では昨年より、利用者様とじっくり向き合える介護を目指して、ケア体制の見直しを行ってきました。
その中で、一人でも多くの仲間とこの目標を実現したいと思い、今回新しいメンバーを募集することになりました。
私たちは採用を単なる人員補充とはとらえていません。
「利用者様の笑顔を一緒につくる仲間」として、思いやりを持って業務に取り組める方と出会いたいと思っています。
【2】求職者への共感型
―「自分にもできそう」と思ってもらえる言葉を
求職者の不安や疑問に寄り添い、自身や周囲の実体験を交えて語る方法です。
未経験者や若年層に向けては特に効果的で、「ここなら安心してチャレンジできそう」「この職場なら成長できそう」というイメージを与えられます。
実は、私も介護業界未経験で入社しました。
「うまく利用者様と接することができるかな?」と不安もありましたが、先輩たちがしっかりとサポートしてくれて、今では後輩を指導する立場にまで成長しました。
はじめの一歩を踏み出す勇気さえあれば、あとは私たちが全力で支えます。安心して飛び込んできてください。
【3】成長機会アピール型
―働きながら“未来の自分”を描けるように
キャリアアップやスキル習得の道を具体的に示す方法で、リーダー候補やケアマネジャー、サービス提供責任者などの募集に効果的です。
「働きながら成長したい」「将来的にリーダーになりたい」と考えている人材に対して、未来のビジョンを描かせることができます。
当施設では、介護職として現場経験を積んだ後、リーダーや管理職、さらには採用や研修担当など、さまざまなキャリアパスがあります。
実は、私も最初は一人の介護職員からスタートしました。
今では採用担当をしていますが、ケアマネジャーとして奮闘する同期や、産休から復帰し現場でリーダーポジションを任されている同期もいます。
頑張りがしっかり評価される環境なので、「成長したい」という気持ちを持っている方に、ぜひ来ていただきたいです。
【4】チーム感アピール型
―「ここで働きたい」と思わせる職場の雰囲気づくり
スタッフ同士の関係性や日々の雰囲気を具体的に伝える方法です。
特にチームワークが重視されるデイサービスや特別養護老人ホームなどにマッチし、「一緒に働く人」を重視する求職者の心に響きます。
当施設では、20代から60代まで幅広い世代のスタッフが働いています。
年代に関係なく仲が良く、自然と助け合える関係ができています♪
仕事終わりに少し雑談したり、プライベートでも一緒に出かけたりすることもあります!
「一緒に働く人」を重視する方には、きっと心地よく感じていただける職場だと思います!
あなたの声が求職者の背中を押す
「採用担当者の声」は、求人情報の中で最も“人”が見えるパートです。
どんな職場か、どんな想いをもって採用しているのかを、あなたの言葉で伝えることで、求職者に安心感を与え、前向きな一歩を後押しできます。
今回紹介した4つのパターンを参考に、求職者へ“想いのこもった声”を届けてみてください。
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