自社にマッチしない人材を採用していませんか?
採用しても早期退職が多くて定着しない。トラブルを起こしたり、スキル不足で現場が混乱するなどミスマッチ採用を経験したことはありませんか?これらは選考時の判断があいまいな場合に起こりがちです。人材が定着しないと、採用業務の負担やコスト増の悪循環から抜け出せなくなってしまいます。
面接官の勘や経験に頼ることで、合否判断に一貫性がなくなってしまいます。また、人員の確保が優先され、資格や経験があると懸念点があっても許容してしまい、ミスマッチが起きるケースがあります。
ミスマッチが起きる要因とは
自社にマッチした人材を見極めるには、判断のものさしとなる”採用基準” が必要です。必要な能力や人柄を明確にしておき、面接で確認する項目を設定します。これにより、面接官や採用担当者による判断のブレがなくなり、公正で一貫性の選考ができるようになります。
必ず確認したい5つの要素
介護・医療・福祉業務は誰でもできる仕事ではありません。利用者(患者)との関わりでは高度なコミュニケーションが求められ、安全と命を守る役割も担います。業務を円滑に進めるためには職員同士の連携も必要です。5つの要素が備わっているかを評価基準にすると安心して仕事を任せられる人材を選べるでしょう。
【介護・医療・福祉に必要な5つの要素】
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挨拶ができる |
社会人の基本中の基本。重要視するします。 |
| 身だしなみが整っている | 清潔感が最も重要。ある程度の個性は尊重します。 |
| 言葉遣いが丁寧 | 入社後直すのが難しい。タメ口などに注意します。 |
| 態度に問題がない | 礼儀や言動に威圧感がないかを確認する。 |
| 表情がやわらかい | 口元や目元に注目。冷たい印象や無表情はNG。 |
資格やスキルがあってもミスマッチが発生
中途採用は即戦力になる人材を選びたくなります。特に資格の有無や前職での経験はわかりやすいため、判断が甘くなりがちです。上記の5つの要素に不安を感じたのにも関わらず、採用するとミスマッチの可能性が高まります。資格やスキルは入職後に身につけることが可能ですが、人柄や振る舞いはすぐに改善するのが難しいからです。よくある採用のミスマッチを確認しておきましょう。
【資格はあるが利用者への接し方に問題】
・応募者:複数の介護系資格を取得。介護技術の熟練度も高いことを強調
・面接官:転職回数は多いが、経験は豊富なので採用。人の話を聞かず、一方的に話す態度が心配
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<ミスマッチが発生>
効率重視のこだわりが強く、利用者の気持ちをないがしろに。急かす応対がストレスを与えてしまい、体調を崩される方もいた。
【スキルはあるが人間関係のトラブルが多い】
・応募者:資格や経験に自信あり。即戦力として貢献できることをアピール
・面接官:資格も多く、能力は高いと判断。端々に上から目線の発言があるのが気がかり
↓
<ミスマッチが発生>
経験が浅い、資格がない職員に対して、厳しく指導。職員同士で助け合う環境だったため、自信をなくし、退職する職員が続出してしまった。
「ミスマッチを防ぐ”採用基準”とは」はPDF形式の資料を保存することができます。
介護・医療・障害福祉・保育職向け「採用基準チェックシート」付です。ぜひ、面接でご活用ください。
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