職場見学で入職の後押しを
応募者は職場見学を重要視しています。求人広告や面接だけでは職場環境を把握するのが難しいためです。「入ってみたら想像とちがった」とならないよう、選考中に働く環境や雰囲気を確かめ、入職するか判断したいと考えています。職場見学で応募者に好印象を与えられると採用確率はグッと高まりまるでしょう。
応募者が職場見学でチェックするポイント
応募者は安心して働ける職場を探しています。職場見学では明るく、清潔な環境で職員と利用者(患者)が過ごしているかを重点的にチェックする傾向があります。働く前でも実際に職場内に入ると雰囲気が伝わるため、不安を与えてしまうと、労働条件がマッチしていたとしても、選考辞退が起きる可能性が高まります。
【応募者が確認している3つのポイント】
(1)明るく、居心地がよい環境か
(2)利用者(患者)が快適に過ごせているか
(3)清潔感や安全性が保たれているか
<応募者の職場見学エピソード>
◆案内された瞬間にわかる!
「働きやすい職場は第一印象がよい。職員は落ち着いていて、利用者さんも穏やかに過ごしている」
◆一緒に働けるか想像して見学
「職員同士のギスギスしたやりとりが目に入ってしまい、怖くなってしまった」
対策は2つだけ!「挨拶」と「整理整頓」
職場見学で応募者に良い印象もってもらうポイントは2つ。1つ目は挨拶です。職員が明るい挨拶で迎えることで、一緒に働きたいなと感じてもらえます。2つ目は整理整頓。清潔で安全な職場環境だと伝われば、安心感が増して入職意欲がアップするでしょう。基本的なことに感じるかもしれませんが効果的な対策です。
【1:挨拶】職員に応募者への挨拶を徹底
施設内の雰囲気を左右するのは職員の対応です。案内の際は、職員の方から「こんにちは」など明るく笑顔で挨拶しましょう。すれ違うときや目が合ったときに会釈するのも好印象です。
(応募者の声)
職員のみなさんが、笑顔で挨拶してくれた。とても自然だったのでよい職場だなと感じた。
【2:整理整頓】備品は整理、掃除後に案内
整理整頓がされていない、不衛生な状態だと、業務が手一杯で余裕がない印象を与えてしまいます。特に施設内にこもりがちな、臭いに気をつけましょう。
(応募者の声)
廊下に置きっぱなしの備品がなかった。安全管理が徹底されていて素晴らしいと思った。
知っておきたい「NG ポイント」
職場見学で悪いイメージを持たれてしまうと入職意欲が一気に下がってしまいます。NG対応がないか改めて振り返ってみましょう。職場見学は採用担当と職員が一体となって、人材を採用していく意識を持つことが大切です。
| NG対応 | 応募者が受けるマイナスの印象 | |
| 挨拶 | □ 無視する/じろじろ見る | 「歓迎されていない、受け入れてもらえないのでは?」 |
| □ 挨拶する職員としない職員がいる | 「一部の職員が働きにくい職場にしているのかも?」 | |
| □ 形式的で心がこもっていない | 「うわべだけ取り繕っている?人間関係に問題がありそう」 | |
|
整理 |
□ 汚れやゴミが放置されたままになっている | 「衛生的に問題があると、利用者(患者)が快適に過ごせなさそう」 |
| □ 廊下や共用スペースに備品が散らばっている | 「乱雑な環境で働くのは、安全面で不安を感じる」 | |
| □ 貼り紙が剥がれたり、破れたりしている | 「忙しすぎて放置している?人手不足なのかもしれない」 |
【スムーズな職場見学を行うコツ】
◆事前に見学日時を共有する
突然、応募者の案内を始めてしまうと現場は準備や心構えができません。案内する日時は事前に朝礼やスケジュール表などで職員に共有しておきましょう。
整理整頓は協力をお願いする、案内の前に一言声をかけるのもおすすめです。
◆職場見学の目的を伝える
現場の職員も感じが悪い人材とは一緒に働きたくないはずです。職場見学は採用候補者をお互い見極める場でもあることを伝えておきましょう。
見学中、言動に疑問を感じたなどの声があった場合は選考の参考にしましょう。
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